2018年09月01日
「スポーツ栄養学」の理論と実践を用いて、筋肉作り、持久力、瞬発力、集中力、メンタル強化、怪我や病気予防・改善、食欲コントロール等、栄養管理によって選手の身体をマネジメントし、プロスポーツや国際大会の現場で活躍する「公認スポーツ栄養士」。“何を、いつ、どのように、どれぐらい食べる”を操り、選手が必要とする身体づくりをサポートしています。
2008年の北京五輪で金メダルを獲得したソフトボール女子日本代表チームをはじめ、東京2020へ向けての様々な選手、チームの栄養サポートを行うスポーツ栄養界のカリスマ、鈴木志保子が、満を持して一般社団法人日本スポーツ栄養協会を発足いたしました。 このたび、そのお披露目とともに、“パフォーマンスを栄養でマネジメントする”スポーツ栄養の世界を感じていただきたく、メディアセミナーを開催いたします。当日は、複数競技の指導者をゲストに、勝つための身体づくり、スポーツ栄養マネジメントの活用について語り合います。ぜひ、奮ってご参加ください!
定員に達したため募集を締め切りました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました
開催概要
セミナー名:一般社団法人日本スポーツ栄養協会 設立記念メディアセミナー
日程:2018年9月28日(金) 13:30~15:30(13:00開場)
場所:トラストシティカンファレンス丸の内 Room5(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階)
会場までのアクセス ▶ ※JR東京駅日本橋口より徒歩1分
対象者:報道関係者、関係企業担当者
参加費:無料
申込〆切:2018年9月26日(水)12:00
参加登録
定員に達したため募集を締め切りました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました
プログラム
- 13:30~13:35
- イントロ
- 13:35~14:20
- 「スポーツ栄養の世界とは」
一般社団法人 日本スポーツ栄養協会理事長 鈴木 志保子 氏 - 14:20~14:30
- ―休憩―
- 14:30~14:45
- 日本スポーツ栄養協会のご紹介
- 14:45~15:30
-
パネルディスカッション「勝つための栄養マネジメント」
パネリスト:
座長: 一般社団法人 日本スポーツ栄養協会理事長 鈴木志保子
当協会理事/順天堂大学陸上競技部女子監督 鯉川 なつえ 氏
プロゴルファー 栗西 鈴香 氏
マツダ株式会社陸上競技部監督 増田 陽一 氏
障がい者水泳日本代表ヘッドコーチ 峰村 史世 氏
- 15:30~16:00
- 写真撮影/名刺交換
登壇者ご紹介
- 鈴木 志保子 氏
一般社団法人 日本スポーツ栄養協会理事長/公立大学法人神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授。
東京都出身。管理栄養士。公認スポーツ栄養士。実践女子大学卒業後、同大学院修了。東海大学大学院医学研究科を修了し、博士(医学)を取得。2000年より国立鹿屋大学体育学部助教授、2003年より神奈川県立保健福祉大学栄養学科准教授を経て、2009年4月より現職。(公社)日本栄養士会副会長、(一社)日本スポーツ栄養協会理事長、NPO法人日本スポーツ栄養学会前会長、日本パラリンピック委員会女性スポーツ委員会委員、東京2020組織委員会飲食戦略検討委員。マツダ株式会社陸上競技部、日立ソフトボール部、(一社)日本身体障がい者水泳連盟、(一社)日本車いすバスケットボール連盟(男子代表チーム)、車いすバスケットボールチームNO EXCUSEなど、数多くのトップアスリートの栄養サポートに従事。 - 栗西 鈴香 氏
プロゴルファー。
兵庫県出身。LPGAプロフェショナル会員、ティーチングプロフェッショナル資格A級、LPGAジュニアゴルフコーチ。1984年兵庫県立東播磨高等学校卒、1996年プロテスト合格、2006年福島県双葉地区教育構想の一環で福島県富岡高等学校・富岡町立富岡第二中学校ゴルフ部のコーチ着任。鈴木志保子先生に出会う。2015年LPGAアワード2015ティーチャーオブザイヤー・日本プロスポーツ功労賞受賞、2017年福島県富岡高等学校の休校に伴い、福島県南でゴルフプロジェクトに携わり現在に至る。 - 鯉川 なつえ 氏
一般社団法人日本スポーツ栄養協会理事/順天堂大学 陸上競技部女子監督/同大女性スポーツ研究センター副センター長。
福岡県生まれ。筑紫女学園高等学校に進学と同時に陸上競技を始め、89年第1回全国高校駅伝5区、90年1区で区間賞、同年のIHでは3千米で高校日本新記録を樹立。順天堂大学に進学後、92年日本インカレで3千米、1万米の二冠を達成、同年全日本大学女子駅伝では3区区間賞を獲得。ハーフマラソンでは学生日本新記録を樹立。93年ユニバーシアード・バッファロー大会(1万米、3千米)、95年ユニバーシアード福岡大会(マラソン)の2大会連続で日本代表として活躍。大学卒業後は三田工業㈱に入社、その後大学院を経て、現在順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授、同大陸上競技部女子監督。14年より女性スポーツ研究センター副センター長。日本学生陸上競技連合強化委員、女性スポーツ医学研究会理事、日本陸上競技学会理事。 - 峰村 史世 氏
一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟 理事/日本代表ヘッドコーチ。
1996年、東洋大学社会学部社会福祉学科卒業。1997年に青年海外協力隊水泳隊員としてマレーシアに派遣され、現地で水泳を指導。2004年アテネパラリンピックマレーシア代表コーチを経て帰国。障がい者水泳日本代表コーチを務める。自身のチーム「MINEMURA ParaSwim Squad」を結成し、パラリンピックを目指す若手選手の指導も行う。一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟理事。 - 増田 陽一 氏
マツダ株式会社 陸上競技部監督。
京都府生まれ。網野高等学校(京都)から京都産業大学を経て、1999年マツダ株式会社入社。現役時代はゴールドコーストマラソン(ハーフマラソンの部)大会で4位に入賞するなど、長距離選手としてトラック、ロード、駅伝で活躍。2010年より同部の監督を務める。監督就任後はその手腕を発揮し、2015年から3年連続で中国実業団駅伝を制覇。また今年の東京マラソン2018では山本憲二選手を9位(日本人選手5位)&MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権獲得に導いた。